サラリーマンとして働いていても給料に満足できずに副業としてアルバイトを考ることってあると思います。
しかし、時間に制約のあるサラリーマンはなかなかアルバイトは難しいと考えてしまいますよね。
そんな時こそ、自分のスキルを活かしたり、新しいことにチャレンジすることができる副業アルバイトがおすすめです。
今回はサラリーマンでも自分の休日や空き時間を上手く利用した副業アルバイトをご紹介します。
サラリーマンにおすすめの副業ランキング18選!【2020年版】
サラリーマンが副業でするアルバイトのおすすめ
サラリーマンであっても、現状の給料には満足ができないという方も多くいます。
せっかく副業ができる時代になってきているのに、平日の空き時間や休日の時間を有効活用できていないと感じる方はもったいないとも言えます。
今回おすすめする副業アルバイトは
- 土日や平日の就業時間後の数時間でできる
- 趣味を活かしたアルバイト
- サラリーマンでも採用されやすい
の3つの基準を元に選出しました。
土日や平日の就業時間後の数時間にできるアルバイト
サラリーマンの多くは、土日祝日がお休みの場合が多いのではないでしょうか。
そんなサラリーマンにおすすめなのが土日祝日でできる飲食業やサービス業のアルバイトです。
週に1日~2日しか働かないというとなかなか仕事がないように感じられるかもしれません。
しかし最近は数時間でも働くことができる飲食業やサービス業のアルバイトが増えています。
実は飲食店のアルバイトはとにかく人手不足のお店が多く、猫の手も借りたいほど忙しいという業界でもあります。
飲食業やサービス業のお店は土日祝日が最もお客様が来店して混み合い忙しくなります。
そうなるとコンスタントに土日祝日に出勤してくれる人材を求めているのです。
平日の夕方~夜にかけての時間にアルバイトを考えている方はレストランや飲食店などがちょうどよい時間帯で募集を行っているはずです。
もし、土日の午前中~夕方までの時間をアルバイトしたい方はカフェなどランチタイムが混み合うお店が需要があります。
どんな飲食店やサービス業が良いかはお店の営業時間や募集内容を見て、自宅から近くて通いやすいなど無理なく続けられるお店を探すことが大切です。
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趣味を活かしたアルバイト
野球やサッカーの審判などは、日雇いや時給制で審判の募集をしていることもあり学生時代にスポーツをしていた方におすすめです。
ただし、審判資格が必要な場合もありますが、簡単な試合であれば審判を請け負うアルバイトをすることもできます。
他にもサッカーが好きな方はサッカースクールのコーチもおすすめです。
サッカーの経験は学生時代の部活のみで指導経験がなくても始めることが可能な場合も多いです。
仕事内容は主にウォーミングアップや試合の審判などがあります。
子供が好きな方や久しぶりにサッカーをして運動不足を解消したいという方も良いリフレッシュになります。
サッカーコーチの場合、子ども達の指導が主な仕事になるので募集している時間帯も平日の夕方~夜にかけて需要があります。
仕事終わりに数時間勤務できるのでサラリーマンでも始めやすいアルバイトです。
日雇いアルバイト
日雇いのアルバイトはガソリンスタンドの洗車作業や倉庫内の荷分け作業、食品工場の製造補助などがあります。
業種も様々で誰でもできる作業の仕事が多く、1日だけのアルバイトが可能です。
隙間時間でもできる数時間からの勤務や土日祝や休日の1日だけの勤務で、日給や時給制でアルバイトできます。
1日だけの就業の日雇いアルバイトは良くも悪くも1日だけです。
もう一度募集があれば再度就業も可能ですが、合わないと感じた従業先には行かないという選択もできるのが特徴です。
終業時間が早くて体力的に余裕があれば、夜間や休日を活かして体を動かすアルバイトもおすすめです。
副業を通して今まで知らなかった業種の仕事内容を知ることは自分の視野を広げたり、新しい人間関係を築くこともできるという点は意外と悪くないと感じる方も多いはずです。
サラリーマンが副業でアルバイトをする時に考えるべき基準
1日のスケジュールをしっかり把握する
本業を持つサラリーマンが様々な理由で副業のアルバイトをしようとする時には、自分の生活リズムや仕事の終業時間を考えてアルバイトを選ぶことが重要です。
サラリーマンを一口に言っても、就業時間が違えはアルバイト可能な時間も変わってきます。
- 夜は遅くまで仕事があるが、朝はゆっくりの場合
- 朝は早くに行かなければいけないが、夕方早くに終わる場合
同じサラリーマンという枠の中でも仕事の時間が変わってきます。
副業として行うアルバイトに時間がとられたり、そのことばかり考えてしまうようになると、本業に差し支えが出てきます。
本業とは、本来すべき仕事ですし、本業の方が給料が良いことは明白です。
副業としてアルバイトを行う時には、自分の働くことのできる時間を把握してその時間内でどんなアルバイトが時間を有効に活用して働けるのか考えることが重要です。
アルバイトをする理由を見失わない
サラリーマンがアルバイトで副業を選ぶ時には、なぜ副業をしてまでお金が欲しいのかを考えてアルバイトを探すことも大切です。
生活費に困っているようであれば、とにかくお金が欲しいものです。
- 今の生活をもっと良くしたいと考えているのか
- それとも本業以外で新しいことを始めたいと考えいているのか
しっかりと自問自答して、どうしてアルバイトを始めようとしているのかもう一度考えてみましょう。
それによって選ぶべきアルバイトや副業で得られるものが変わってくるはずです。
アルバイトの業種選びは慎重に
本業をしているサラリーマンが副業をする時には、
- 本業と同じような仕事を選ぶのか
- 本業とは全く違う仕事を選ぶのか
も大切なポイントです。
本業と同じような仕事をする時の注意点
本業と同じような業種の仕事をすれば、本業の情報をもらしてしまう可能性がないとも言い切れません。
それは、職種に関しても言えることです。
例えば、本業で経理をしているので、副業としても同じ経理のアルバイトを選ぶとします。
当然、仕事の内容としては、同じようなことをしますので、段取り良く進める事ができるはずです。
しかし、アルバイト先で本業の経理内容や社外秘になっていることを話してしまう可能性もあります。
段取り良く進める事や本業のノウハウを活用することは、必ずしも悪いことではありません。
ですが、注意して行わないと、社外に出してはいけないものもうっかりアルバイト先で漏らしてしまう可能性もあります。
本業の社外秘になっていることがアルバイト先に知れてしまえば、本業を失うリスクがあるということは忘れてはなりません。
本業とは全く違う仕事を選ぶ時の注意点
本業とは全く違うアルバイトの副業を選ぶ良い点は、本業に活かすことのできるヒントのようなものを発見する可能性もあります。
また、本業とは違うことで頭を使うことで気分転換にもなり、本業をよりしっかりと行うことができるようになる可能性もあります。
しかし、体力を使うアルバイトを副業で行う場合慣れていないと疲れから本業に集中できなくなってしまっては元も子もありません。
特に睡眠時間を極端に減らしてアルバイトに時間を割く場合は注意が必要です。
長期的にアルバイトを行う場合は無理のないスケジュールを組み、本業に支障が出ないようにしましょう。
サラリーマンが副業でおすすめできないアルバイト
サラリーマンが副業でおすすめできないアルバイトは
- シフトの融通がきかない
- 残業が発生する
- 体力を消耗する
など本業に支障をきたすようなアルバイトです。
シフトの融通がきかない
例えば、本業の休みが土日の場合、金曜日や土曜日の夜は遅くまでアルバイトをしても翌日が休日のため問題ありません。
しかし、日曜日の夜に遅くまでアルバイトをしていると、どうしても月曜日の朝は体も頭も疲れた状態になっていると言えます。
このような状態で本業の仕事を行ってもどこかでミスが起こってしまったり、重大な失敗を犯す可能性も考えられます。
休日に頑張って稼ぎたいというサラリーマンは多いと思いますし、その気持もよくわかります。
しかし、あくまでも副業アルバイトであることを忘れずに仕事を探すことが重要になってくるのです。
1ヶ月単位でシフトの申請をするアルバイトよりは、1週間や2週間の短いスパンでこちらの予定を優先してくてるアルバイト先がサラリーマンが無理なく働けるポイントです。
残業が発生する
アルバイト先が忙しい場合、残業をお願いされる可能性もあります。
平日の夜にアルバイトをする場合でも、夜遅くまで働くような仕事には注意が必要です。
毎晩遅くまでアルバイトをするようなことになると、肉体的にも精神的にも疲労が溜まってしまいがちです。
体を壊してしまうことも考えられますし、それ以上に、あまりに疲れた様子で本業を行うと病気の心配や家庭の心配もされます。
何かしらの問題があるとしか思えない時には、会社側や上司が心配して調べることも考えられます。
アルバイト先で残業をして稼ぐことは悪いことではありませんが、無理のないように注意しましょう。
体力を消耗するアルバイト
肉体労働がメインのアルバイトは日給や時給もハードな分稼げる金額も多くなります。
しかし、体力に自信があっても無理は禁物です。
副業をしてより多くのお金を稼ぎたいと考えている場合でも、体調管理は本業と副業を両立する上で重要なポイントです。
日給や時給を優先してアルバイトを選びがちですが、
- どんな業務内容なのか
- 本業と両立して続けられそうなのか
はしっかりと見極めてアルバイトを選びましょう。
サラリーマンが稼ぐアルバイトの平均収入
引用:https://hb.en-japan.com/enquetereport/report_1805/
かけもちやWワーク、副業で1ヶ月にどのくらい稼いでいるかのアンケート結果になります。
例えば、平日の夜に1日3時間程度それを4日行ったと仮定します。
時給が800円~1,000円だとすると、1週間で9,600円~12,000円、1か月で38,400円~48,000円稼ぐ事となります。
1か月で約40,000円稼ぐことが出来れば、かなり生活の足しにできるはずです。
しかし、冷静に考えてみれば、平日の夜に遅くまで働き続けることになりますので、体のケアやリフレッシュをどのように行うのかが重要になります。
一方、土日が休みと仮定して、日中7時間働くことができたとすれば、時給が800円~1,000円で計算してみると、1日で5,600円~7,000円、1ヶ月で22,400円~28,000円となります。
アンケート結果で最も多いのが、5万円~10万円を1ヶ月に稼いでいるという方です。
次いで1~3万円を1~稼いでいるということなので、仕事の終わった平日の夜に3時間程度を週に3日~、休日であれば土日や祝日の時間を利用してアルバイトを行っているサラリーマンが多いと言えます。
まとめ
サラリーマンが副業でアルバイトする際には
- 本業を優先すること
- 日給や時給より業務内容を重視する
- 稼ぐ目的は何かをはっきりさせる
をしっかりと考えて、本業の支障がないように注意しましょう。
副業アルバイトによっては本業の人脈作りや仕事に活かせる仕事に巡り会えるかもしれません。
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