メルカリで値下げ交渉の上手な断り方の例文付きで紹介!
送料や商品代を考えて値段を決めて出品いるのに無理な値下げ交渉があると、どうやって断ればいいのか悩みませんか?
送料や手数料を考えるとこれ以上は値引きできないことや、断ることで購入者が不快な気持ちにならないか不安になることってあると思います。
では、メルカリで出品している方はどのように値下げ交渉を断っているのでしょうか?
今回はメルカリで購入者を不快にさせない上手な値下げ交渉の断り方をご紹介します。
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メルカリで値下げ交渉の上手な断り方の例文
値下げを検討していない時の断り方
メルカリでは通常出品者が決めた値段に対して購入者が欲しいものがあれば、購入するかどうかを決めます。
出品者が自分にとって商品の価値や送料、手数料を考えて決めたものです。
本来であれば出品したままの値段で購入してくれるとがありがたいと考えてしまいますよね。
しかし、購入者も欲しい商品はできるだけお得に購入したいと考えています。
出品者が値下げを検討していない場合は
「この商品は最初から一番安い金額で出品させていただいております。申し訳ありませんが、このお値段でご検討下さい。」と対応します。
こういった文章であれば購入者は値下げ交渉ができればしたいが、値下げができないのであれば提示された金額で十分という人もいるからです。
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しつこく値下げ交渉をされた場合の断り方
それでもしつこく値下げ交渉をしてくる購入者に対しては、
「そこまでのお値下げは考えておりません。ご期待に添えず申し訳ございません」とはっきりと値下げ交渉はできないということを伝えます。
他にも値下げできない理由を添えて、
「送料や手数料がございますので、お値下げは出来かねます。」
「まだ出品したばかりですので、そこまでのお値下げは考えておりません。」
と具体的な理由を説明することで購入者も納得してもらえます。
値下げ交渉を断るのは気が引けるという出品者もいると思います。
必ずしも購入してくれる購入者が偉いというわけではありません。
あくまでも「出品商品を気に入ってもらい良ければ購入下さい」という気持ちで出品していれば値下げ交渉を断っても購入者はそこまで気にはなりません。
大幅な値下げ交渉の断り方
メルカリでは大幅な金額の値下げ交渉をしてくるような場合もあります。
こちらが提示した金額が高いと勝手に決めつけて、安く商品を購入しようとしている購入者です。
出品商品の金額設定は出品者がどういった経緯でその商品を入手したかやこれくらいの価値で購入してくれれば納得するという金額を設定しています。
それに対して、購入者がとにかく安く購入したいといった気持ちで大幅な値下げ交渉をしてくる場合があります。
あまりにも大幅な値下げは「申し訳ありませんが、これ以上のお値下げは考えておりません。」とはっきり断ってしまう方が良いです。
メルカリで値下げ交渉不可と強く伝える方法
メルカリでたびたび値下げ交渉をされると、そのことばかりに対応が追われてその他出品や発送などの作業に手が回らなくなってしまいます。
値引き交渉を断るのが苦手という出品者は最初から値下げはできないということをしっかりと記載しておくことも重要です。
これは、決して悪い事ではなく出品者としての権利と言えます。
出品者は商品にウソ偽りがないように記載することも大切です。
しかし、自分が納得できない購入者に商品を買ってもらう必要もありません。
値段を決めるのと同じように、購入者を選ぶことも大事な要素だからです。
しかし、単純に「値下げ交渉には応じられません。」と書いているだけでは、購入者は交渉すれば何とかなるのかもしれないと自分の要求を突き付けてくる場合があります。
そこで、「当方といたしましては、限界まで値下げをした金額を記載させていただいておりますので値下げ交渉には応じられません。」と理由まで記載することも重要です。
また、一言付け加えるのであれば、「値下げ交渉の連絡を頂いてもお返事することはありませんので、ご了承ください。」と具体的に記載をする方法もあります。
事前に値下げ不可としっかりと記載しているにもかかわらず値下げ交渉をしてくる場合もあります。
それはメルカリは値下げ交渉はしてはいけないというルールはないからです。
フリマサイトである以上、値引きはあって当然と考えている購入者もたくさんいます。
あくまでも出品者が値段を決めるのであって、値下げ交渉をしてくる人がどのような事を言っても気にする必要はありません。
自分の決めた値段に責任を持って出品していくことで、必要以上の値引きはしないという姿勢も購入者と対等な関係を保つことができます。
簡単には値下げ交渉に応じない人とわかれば、購入者もきちんと理解のある人だけが購入してくれるようになります。
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まとめ
メルカリはとても便利なフリマサイトですが、中には自分の都合で値下げ交渉をしてくる人もいるのも事実です。
出品商品に興味を持ってくれている以上、必ずしも値下げに応じなければならないわけではありません。
あくまでも購入者は大切にしながら上手に値下げ交渉を断り取引できるのが出品者にとっても良い方法です。